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半側空間無視について

お役立ち情報2020.12.14

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

前回は失行についてお伝えしました。

今回は”半側空間無視”についてお伝えします。

 

  • 半側空間無視とは

著明な視野障害や感覚障害はみられないが、片側の空間が認識しにくい状態。

 

  • 半側空間無視の症状と具体例

・半側空間無視は主に左側への障害が多くみられます

 

というのも、右半球が主に空間把握を司っているおり、

右半球→左右の空間に注意が向けられる。

左半球→反対の右側にのみ空間に注意が向けられる

と言われています。

 

そのため、右半球が障害された際に左側の半側空間無視が生じやすい、となっています。

自己身体中心の無視、物体中心の無視

自己身体中心の無視自身の身体の中心軸から右側の空間は反応が良く、左側の空間は注意を見落としやすい。

→車椅子自走にて左側にぶつかりやすい。

→左側に置いてある物が取れない(気づかない)。など

物体中心の無視意識した物体の中心から右側は注意が向きやすいが、左側が注意が向きにくい。

→食事の時に左の物だけ残す。

→塗り絵の時に左側だけ色が塗れない。など

心理空間=どの空間で無視が生じるか。

①身体空間

自分の身体自体に無視が生じる。

→左側の髭が剃れない。

→左側(麻痺側)の管理が出来ない。など

②身体周辺空間

自身の手が届く範囲に無視が生じる。

→読書で左側のページが読めない。

→左側の食事を残してしまう。など

③身体外空間

腕の範囲よりも外側の空間の無視。

→車椅子自走で左側にぶつかる。

→左側から声をかけられても気づかない。など

半側空間無視のリハビリと対応

半側空間無視は感覚自体には問題は見られないが、感覚を統合する過程で障害され、一側の感覚を無視(認識できない)してしまうと考えられています。

また、左側へ意識(注意)が向けられずに目線を向けるのが難しい(眼球と頸部の運動)、腕を伸ばすのが難しい(上肢操作)など、左方向への動作が出来なくなるという考えもあります。

上記のように、半側空間無視が生じる原因として様々な説があります。

 

左半側空間無視の場合

リハビリとしては、

①左側の上肢下肢を動かす。

視覚走査(目標物を右から左へ移動することで、左側へ意識するよう誘導する)

③左側上肢下肢へ刺激を入力する。

④プリズム眼鏡(像のできる眼鏡)を用いた探索課題

など、動作や視覚といった感覚刺激を与えて左側への認識を促すアプローチが主となっています。

 

日常生活では、

①食事や机上課題は、意識できるようになるべく右側に配置する。

②食事でのおぼんの左端にテープを貼るなど、目標物に目印を付ける。

③ぶつかりやすい箇所に緩衝材をつけるなど、けがの防止をする。

④認識しやすいように右側から声をかけたり、触れるなどをする。

⑤「左にあるよ」ではなく、指などで左側へ誘導する。

などがあります。

 


  • 関連事項

「高次脳機能障害について」をブログにて記載をしておりますので、ご確認下さいませ。

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高次脳機能障害について



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