当施設ご利用者様-歩行変化動画

こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

年明け早々、”緊急事態宣言”が発令されましたね。今後どうなっていくのですかね。しかし、ニュースで見ると、電車内には人は通常通りいる気がしますね。。。

いつ、どこで感染するか分かりませんので、是非体調管理には気を付けていきましょう。

本題に戻りまして、

本日は、『当施設ご利用者様の歩行変化動画』のご紹介をしたいと思います。

||動画

YouTubeにて配信させていただいております。

その他にも動画をのせてありますので参考にして下さいませ。

↓↓↓

越谷リハビリチャンネル

||基本情報

・年齢：70歳代後半

・病名：脳出血(2018年8月)

・日常生活：屋内車椅子とつたい歩き併用、トイレ動作自立、入浴一部介助

||ご利用者様の目標

家の中で車椅子をとって、自由に歩けるようになりたい

||ご利用者様の声

リハビリ開始当初は、歩く際に麻痺側足が棒のように固まっていました。足を振り出す際も、麻痺側の足首が捻じれてしまい、接地した際に不安定であり、怖かった印象があります。しかし、リハビリをやっているうちに、鍼治療において痺れが軽減してきました。リハビリも大変でしたが、歩く際に麻痺側へ体重をのせることが出来るようになってきました。

||スタッフからの報告

初回のリハビリ時点で、健側への体重が優位でほとんど麻痺側へ荷重していませんでした。麻痺側のふくらはぎの筋肉の硬さも著明にありました。鍼灸+リハビリを重ねるうちに麻痺側のふくらはぎの硬さがとれてきたのと、以前は立った際に健側の方へ体重が多かったのですが、麻痺側への荷重が増えてきました。その影響により、YouTube動画にものせてありますが、杖の支持なしでも歩行場面がみられるようになりました。

||リハビリ内容

初期の頃は、ふくらはぎの筋肉の硬さが著明であったため、関節可動域練習にて硬さの軽減を図ることと、立った状態と歩く際に、健側への荷重が多かったため、立った状態でしっかりと麻痺側へ荷重支持出来るように練習しました。歩行練習においては、麻痺側下肢で支える際に、麻痺側のお尻が引けてしまい、不安定性もみられました。介助下にてお尻が引けないように支えながら安定性の向上を図っていきました。

また自主トレにて”片脚立ちトレーニング”を指導したため、YouTubeにて解説しておりますので、是非ご覧ください。

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||まとめ

本日は、”歩行変化動画”に対して、お伝えさせていただきました。発症から2年と経っており、またご高齢である中で、当施設に来所していただき、初回時は歩行時の不安定性が著明で恐怖心もありましたが、バランス機能の向上に伴い、それも改善してきました。この方は元々自主的に自主トレーニングに励んでおりましたが、我流であったためそこの修正を図り実施しておりました。

やはり

✅自主トレの習慣化

です。

元々、自主トレをやっていなかった人が、リハビリ+自主トレを組み合わせることによって、更なる機能向上が図れます。自主トレをやらない方よりは確実に機能改善が目に見えて違います。

是非みなさんで自主トレに励んでいきましょう。

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では失礼致します。