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高次脳機能障害③(失認)

お役立ち情報2020.11.18

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

この前は高次脳機能障害の”注意障害”についてお伝えしました。

注意障害https://nousapo.com/useful/659/

今回は、「失認」についてお伝えします。

 

 

  • 失認とは

感覚機能自体に問題はないが、音や物といった対象を認識する事ができないこと。

  • 失認の種類

視覚性失認

統覚型視覚失認

 ・目で見たものをイメージできない

 ・光の強弱、対象の大小、色彩は識別できる。

 ・模写(書き写す)出来ない

連合型視覚失認

 ・形はイメージできるが、それが何かがわからない。(名称や意味合いなど)

 ・感覚と今までの経験が結びつきにくい。

 ・模写が出来る

相貌失認

→家族などの身近な方や有名人の顔だけは誰だかわからない。

→声を聞くなど、他の刺激で誰かがわかる。

※孫の写真を見ても誰かわからないが、声を聞くと孫だとわかる。

聴覚失認

→環境音や親しい人の声では何かわからない。

→触るまたは見ることで何だかわかる。

※家の電話がなっているが、何がなっているかわからない。見る事で電話がなっていることがわかる。

触覚失認

→物の素材がわかるが、それが何かがわからない。

→見たりすることで、それが何かがわかる。

※ポケットの硬貨を探すが触った物が硬貨だとわからない。取り出して見ると硬貨だとわかる。

  • 失認患者様の接し方

記憶障害でもお話をしましたが、高次脳機能は全般的に今までできたことが出来ずに、劣等感やもどかしい気持ちが生じやすくなっています。

高次脳機能障害は、クイズを出されて自分の中で答えが出そうで出てこない状態がずっと続いているみたい、と以前の職場で患者様が話されていました。

 

ストレスや心的負荷が溜まってしまい、更に「何でそんなこともわからないの!」と叱責されてしまうと、よりストレスと生活への意欲が低下してしまい本人も塞ぎこんでしまいます。

 

なので、注意障害にもお話ししましたが、まずは本人が症状に気づくことが大切です。

 

そのために本人が認識出来ていないことをまとめて、視覚的失認なのか、聴覚的失認なのかを識別することで、「生活上どこに問題が起きやすいか」「どのように工夫をしたら認識しやすいか」などが浮き彫りにしやすく、それらを本人に伝えることで気づきを得るようにすると良いかと思います。

 

上記にもお伝えしましたが、高次脳機能障害は目に見えず、複数の症状が併用されているケースが多い疾患です。症状に気づいたら焦らずに、医師などの専門家の方と相談しながら、お互いにストレスなく円滑に生活が送れるように出来ればと思います。

 


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