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感覚障害(表在感覚②)

お役立ち情報2021.5.19

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

前回に引き続き「表在感覚障害」の続きをお伝えいたします。

 

表在感覚障害とは

前回の記事に掲載しておりますので、ご覧ください。

↓↓↓↓↓↓

感覚障害(表在感覚①)

 

温度覚が障害されると・・・

温度覚は

・温かさを感じる「温覚」

・冷たさを感じる「冷覚」

・・・・・・・があります。

 

温覚が障害されてしまうと温かさ、熱を感じにくくなってしまいます。

そうなってしまいますと、こたつやホッカイロなどを用いた際にどのくらい熱が肌に感じていて、どのくらいの時間熱を浴びているか、というのが曖昧になってしまいます。そうすることで、低温やけどになってしまう症例は多く見受けられます。

また、お風呂や料理などの熱湯を扱う際に、熱湯がかかっているのに気が付かずに、気づいたときには重度な熱傷となっている症例も見受けられます。

熱傷の防止としては、「こたつの中や暖房機の前で寝ない」「ホッカイロを貼っていることを忘れない(タイマーなど時間が管理できるように)」で低温やけどを防止。

熱湯は「料理中は火や熱湯から目を離さない、もしくは感覚障害が生じていないほうの手で扱う」「入浴する際には、初めに感覚障害が生じていない手で温度を確認する」ことで熱傷を防止。

・・・・・・・・が挙げられます。

冷覚が障害されてしまいますと、冷たさが感じにくくなる、もしくは冷たさを過敏に感じる場合もあります。

冷たさが過敏になってしまいますと、手を洗ったり、冬での金属に触った際に痛みとして認識してしまう方が多く見受けられました。そうなってしまいますと、麻痺の程度によっては身体がこわばってしまう方もいらっしゃいます。

予防としては温覚と似ているものもありますが「ぬるま湯を使う、または感覚障害のない方の手で温度を確認する」ことが大切です。

 

痛覚が障害されると・・・

痛覚が障害されてしまいますと、ケガが生じてしまっても気づかないというのが主になってしまいます。そうなってしまいますと、何かにぶつかっても気づかない。歩きにくさが出てきて、ようやくケガをしている事に気づく。病院に受診をしてみると、実は骨折していたという症例は珍しくありません。

予防としては、「入浴などでケガのチェックをする癖をつくる」といったように、ケガの有無の確認と動作時に注意することが大切です。

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感覚障害(表在感覚①)

 

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