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感覚障害を呈した方の歩行動作の改善動画

お役立ち情報2021.4.20

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は「感覚障害を呈した方の歩行動作の改善動画」をご紹介いたします。

Youtubeにアップしていますので、ご覧ください。

↓↓↓↓↓↓↓

基本情報

・60歳代 ・男性 

・2016年1月に脳梗塞(左放線冠)発症→視床痛、痺れ、右片麻痺

・ADL自立レベル ・建築関係の仕事を続けている。

 

ご利用者様の目標

「犬を連れて、写真を持って出かけたい」

 

ご利用者様の声

「痺れ(強さ9/10)と痛み(強さ9/10)が強くて、触られるだけでも嫌。」「歩くときに右足で5cmのコンニャクを踏んでいる感じがする。」

「痛み(強さ0/10)がなくなったけど、まだ痺れ(強さ2~3/10)が残っている。」「歩くときは5㎜くらいのコンニャクを踏んでいる感じがある。」

 

スタッフからの報告とアプローチ

初回は触れられているだけでもビリビリとした痛みが生じていたため、「感じ方が強く、敏感になっている」と考えました。また、タオルで覆ってでのリラクゼーションや40度程度のお湯の入ったペットボトルで触れると、痛みと痺れは軽減されていました。

そのことから、筋の緊張する感覚(固有感覚)の鋭敏さで痛みや痺れとして、知覚していると考えました。

また麻痺側足底のコンニャク感は、筋肉が過剰に緊張しているため、土踏まずが引き上がった状態で外側(小指側)でしか床に触れておらず、足底腱板の張力がコンニャクのように感じていると考えました。

そのため、麻痺側の足の裏を伸ばして刺激を入力しつつ、収縮しにくい麻痺側股関節周囲のインナーマッスルと腹筋群を促通し、足の裏がしっかりつけられるように誘導しました。

また、歩いている時に麻痺側の肩が下がり、腹部がつぶれるように重そうに歩き、背筋群や麻痺側下肢の大きい筋肉に過剰な力が入っているため骨盤が動きにくくなることで、歩幅が小さい、麻痺側の足をつくときに外側に偏ってしまいます。

そのため腹筋で肩甲骨や肋骨を支えるような力の入れ方、腹圧を入ることでの背筋群の過剰な力の軽減を誘導しました。

 

まとめ

しびれや鈍さといった感覚障害によってこわばりが強くなってしまい、動作のパフォーマンスが低下してしまう方はとても多くいらっしゃると思います。

各筋肉、各身体部位がお互いに連結しあって、スムーズかつ力強く身体を動かすことが出来ています。

なので、症状が生じているところでなく、幅広く診て、原因を判断する視野も大切だと思いました。

 

 

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