タオル使用：麻痺側肩トレーニング-自主トレ

こんにちは。

いつもご覧になっていただきありがとうございます。

７月に入りましたね。まだ梅雨ですが、梅雨が明けたら暑い日が続きますので、体調管理には気をつけていただけたらと思います。

さて、本題に入りますが、

本日はYouTubeでお伝えしている脳卒中の方に対する[タオル使用：麻痺側肩トレーニング-自主トレ]についてお伝えしていきます。

前回は臀部にタオルを敷いて、座位バランスを改善する動画でしたが、ご覧になっていただけましたでしょうか？

是非ご覧になってみて下さい。

このタイトルをみて

「タオルを使用してどうやったら肩が良くなるの？」

「タオルを使用して肩のトレーニングをするのは何か難しそう」

と思った方がいるのではないでしょうか？

確かに、タオルを使用して麻痺側の肩の機能が改善するのはどうやるのか気になりますよね。

大体の方が、良い方の手と使って、麻痺側の腕を持って動かしてリハビリをしていくというイメージが強いのではないでしょうか？

麻痺側腕のリハビリにおいては、物を使用しながらやった方が手のひらから感覚入力され機能改善において良い場合があります。

脳卒中を患い、運動麻痺が生じてしまいますと、麻痺側腕が動かしづらくなるか動かなくなる場合がありますよね。そして、多くの方は、”麻痺側の肘が曲がってしまう”という経験があるのではないでしょうか？

この”麻痺側肘が曲がった状態”が長く続いてしまいますと、そのまま固まってしまい、麻痺側肩が動かしづらくなってしまうのは、容易に想像が出来るかと思います。

これは嫌ですよね。

そうならないためにも、麻痺側肩のトレーニングをすることで、この”麻痺側肘が曲がった状態”が少しでも減ってくるかと思います。

また、麻痺側肩が動かせるようになると、麻痺側指を動かせるチャンスが出てくる可能性があります。

ですので、今回お伝えするタオルを使用して、麻痺側の肩をトレーニング出来たら良いかと思っております。

是非、今回の自主トレで改善していければと思います。

一緒に頑張っていきましょう。

✅【脳卒中リハビリ】タオル使用：麻痺側肩トレーニング-自主トレ

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