お手玉使用：指・腕トレーニング-自主トレ

こんにちは。

いつもご覧になっていただきありがとうございます。

さて8月に入りましたね。大分暑さが続いていますが、熱中症には気を付けていければと思います。

本題に入りますが、

本日はYouTubeでお伝えしている脳卒中の方に対する[お手玉使用：指・腕トレーニング-自主トレ]についてお伝えしていきます。

前回はタオルを使用して、麻痺側の肩をトレーニングしていく自主トレでしたが、ご覧になっていただけましたでしょうか？

是非ご覧になってみて下さい。

このタイトルをみて、

「お手玉を使用して、どうやって指が動くようになるの？」

「お手玉は小さいからトレーニングは難しい」

と思った方はいるのではないでしょうか？

確かに、お手玉を使用したら、麻痺側の指と腕がどのように良くなるかって疑問が浮かびますよね。

以前もお伝えしましたが、麻痺側の指や腕の機能改善をしていく場合は、何か物を使用してやった方が良い場合があります。

それは何故なのか？

「物を使った方が力が入りやすいから」「物を使った場合の方が集中出来るから」

どれも違います。

上記のこともあるのですが、物を使った方が良い一番の理由は、「感覚入力がされるから」です。

「一体どうゆうこと？」と思われた方がいるかと思いますので、解説していきます。

私たちは、腕や手を使用する際はどのような場面で使う場合が多いでしょうか？

「箸やスプーンを使う」・「書字をする際にペンを使う」・「買い物をしたときに物を持つ」

このように何か物を掴んでいますよね。

ってことは、日常生活を送っている際に、手や腕を使用するときは、何か物を掴んでいることが多いということです。

また、物を掴んでいるとそれぞれの物の感覚が手のひらを通して、脳に伝えられ、制御しております。

なので、物を使用して麻痺側の指や腕をリハビリすることはとても重要なんですね。

そこで今回は”お手玉”を使用して、手のひらからお手玉の感覚入力を脳に伝達して、そこからの動きの改善を図っていくということです。

今回お伝えするお手玉を使用して、麻痺側の指や腕をトレーニング出来たら良いかと思っております。

是非、今回の自主トレで改善していければと思います。

一緒に頑張っていきましょう！！！

✅【脳梗塞後遺症】お手玉使用：指・腕トレーニング-自主トレ

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