日常生活で使える穴(ツボ)⑯+αアロマ『眠れない・不眠症』

こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

不眠症には寝つきが悪い(入眠障害)、熟睡できない、すぐに目が覚める(早期覚醒)などがあります。

冷え、肩こり、頭痛、のぼせなどの症状を改善することで不眠も緩和します。

精油同様にリラックスさせて安眠に誘ってくれるカモミールティーを飲むのもおすすめです。

ジャーマン種とローマン種の両方がお茶にも使用されます。

古くから風邪や腹痛の民間薬として利用されてきたハーブなので、ちょっと体の不調が気になる時も利用できます。

〇お腹のツボ

□鳩尾(きゅうび)

左右の肋骨が合わさっている最上点から下がったところに突起(胸骨剣状突起)があります。

この先端のすぐ下がツボです。

精神的疲労による不眠に。

□関元(かんげん)

おへそから指幅４本下がったところです。

元気を補うツボです。

〇背中のツボ

□天柱(てんちゅう)

首の後ろを通っている２本の太いすじの外側にあるくぼみの中です。

髪の生え際を押すと圧痛があります。

□腎兪(じんゆ)

直立した時、肘が脇腹にあたる位置と同じ高さの背骨から、左右外側へ２本ずれたところです。

腎気を注ぎ、生命力を高めるツボです。

〇足のツボ

□失眠(しつみん)

かかとのちょうど真ん中です。

落ち着いてぐっすり眠れます。

不眠の特効穴と言われています。

※お灸がおすすめ

□湧泉(ゆうせん)

足のつま先からかかとまでの約1/3のところにできるくぼみの中です。

体力低下で眠れない時に。

□三陰交(さんいんこう)

内くるぶしの中心から、指幅４本上がったところです。

骨の後ろのふちを押してみると圧痛があります。

身体が冷えて眠れない時に。

□太衝(たいしょう)

足のこうで、第１指と第２指の骨が交わるところにあるくぼみの中です。

イライラして眠れない時に。

『眠れない時に効果があるアロマオイル』

～鎮静効果の高い香りで、まずは心も体もリラックスさせて～

不眠の原因はさまざま。

疲れ過ぎて眠れないときは、寝る直前まで仕事やパソコン・スマホをするのはやめましょう。

読書も控えた方が無難です。

精神的なトラブルで眠れない時は、リラックスする心がけが大切。

ゆっくりお風呂に浸かったり、寝室で香りをたいて芳香浴をしましょう。

芳香浴は寝る３０分前からたいて部屋全体に香りが行き渡るようにしましょう。

✨イランイラン⇒抗鬱作用や鎮静効果に優れ、気持ちをリラックスさせたりホルモンバランスを整える働きがあります。

✨サンダルウッド⇒神経の緊張や不安を和らげ、幸福感で満たしてくれます。

✨マンダリン⇒緊張や不安感が続いて眠れない時に役立ちます。

✨スイートマージョラム⇒副交感神経を優位にして自律神経のバランスを調節する作用があります。

✨プチグレン⇒肉体的、精神的に鎮静させる働きが特徴でストレスで眠れない時に役立ちます。

※上記以外でも自分とって落ち着く香りが大切です。

日常生活で使える穴(ツボ)⑮+αアロマ『偏頭痛』