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シリーズ漢方薬③「風邪の時に飲む漢方薬(基礎編)」

お役立ち情報2020.2.18

漢方薬、と聞いてどんなイメージをお持ちですか?

苦い?くさい?効かない?副作用がない?

良いイメージや悪いイメージどちらもあるのではないのでしょうか?

ですが、大昔から、科学が発達した今の今まで、私達人間はなぜ手放さなかったのでしょう。

そこには、信頼のおける何かがあるに違いないのです。

そんな漢方薬の不思議と正しい付き合い方をシリーズでお伝えします。

*当センターには薬剤師はおりません。あくまで鍼灸師の東洋医学知識によるものです。

 

あなたは、風邪をひいた時にドラッグストアへ風邪薬を買いに行ったことがありますか?

その時、どうやって風邪薬を選んだでしょうか?

熱に効く、のどの痛みに即効、くしゃみ鼻水、箱には色々な症状が書かれていますね。

風邪薬にはお薬の成分や、どれがどの位配合されているかによって、得意なことが違うので、こんな表記がされています。

 

では、漢方薬は、というと、シリーズ漢方薬②(詳しくはこちら)でもお伝えしましたように、

その人の体質状態によって選ぶ薬が違います

ぴったりの薬を選ぶと、とても良く効きますので、選び方の基本をお話しします。

 

風邪の時に使える漢方薬は「傷寒論」という中国の昔の医学書で解説されています。

風邪をひいちゃったなぁ、と思ったときは次のポイントを観察してみてください。

①熱はあるか

②汗はかいているか

③寒けはあるか(どんな寒けかしっかり聞き取りましょう)

④体の痛みやこわばりなどがあるか

⑤消化器症状はどうか(便秘・下痢・腹痛・吐き気や嘔吐・食欲 など)

 

特に①②③は重要なポイントです。

この3つの項目は、

・病の原因になる「病邪(びょうじゃ)」が身体にどのくらいまで侵入してきているのか(体の状態)

・その病邪とどれくらい闘える体力があるのか(体質)

ということを知る手掛かりになります。

①の、熱は「何℃くらい出たら熱がでたというのでしょうか?」とよく聞かれます。東洋医学では熱が何℃かどうかということは特に気にしません。熱っぽい体が熱い、などの自覚症状や親御さんが子供の体やおでこを触った時の感覚で問題ありません。どうしてもよく分からないときは、脈を測ってみるとよいです。一分間に脈が90回近くあるいはそれ以上あるようでしたら、熱があると判断しても大丈夫です。

汗の有無は、風邪の時の漢方薬を決める上で重要です。

③東洋医学では寒けを「悪風」「悪寒」と使い分けます。

悪風:風が当たると寒けがすることをいいます。外の気温や風などのために「いつもより寒さが身にしみる」状態です。

悪寒:風に当たらなくても寒けがすることをいいます。体の中から寒さを感じる状態です。

 

風邪のひきはじめ、みなさん感じた経験があるかと思うこの「熱と寒け」ですが、ここに汗をかくかどうかを判断基準に入れるのが漢方薬の特徴です。

普通の風邪薬に、そんな症状あんまり書いてないですよね。特に汗がでるかどうかなんて。

ですが、子供の頃、風邪をひくと「汗をかけば治る!」なんて大人に言われたことはありませんか?

じつは、風邪のひき始めは東洋医学では「汗によって追っ払うことができる」状態なんです。

なので、いかにして汗をかくか、ということがとても重要です。

では、汗をかけばいいのなら、運動していっぱい汗をかいたらすっきりするのか、というとこれはNG!全く逆効果です。

かえって体力を消耗して身体を弱らせてしまい、風邪に負けてしまいます。

 

風邪の時の漢方薬の飲み方

漢方薬を飲んだら布団をかぶって寝る!

そして、じわーーーっと汗をかく。このじわーーーっとが大事です。したたるような汗をかいてはいけません。たとえあなたがいい男でもいい女でも!

治れば追加の薬は要りません!

 

風邪のひき始めの時に飲食してはいけないもの

生もの、冷たいもの、粘りのあるもの、滑るもの、肉や穀類、辛いもの、酒、乳製品、臭いもの、は食べないようにしましょう。

風邪のひき始めに、「よし!酒で消毒だ!」なんて飲み会に行くのはもってのほかです!

 

次回は、風邪のひき始めの漢方薬の選び方を解説します。お楽しみに。

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