「小中学校・高校の臨時休校要請」への対応について

政府から、「全国の小中高臨時休校要請」が発表されました。

私たち「脳梗塞リハビリサポートセンター越谷」と、母体である「川口福祉サービス」にも、子供を持つスタッフが多数いるので、決して他人事ではありません。

早速、仕事に支障が出る可能性のあるスタッフの状況確認を行い、

早急に以下の対策を取ることを確認しました。

・可能な限り在宅ワークを行う

・可能な人は有給休暇を取得する

・子供を連れての出勤を認める

・臨時シフトによりスタッフ数を確保する

・必要に応じて利用者様に利用時間の変更をお願いする

etc…

政府の発表時はやや不安を見せていたスタッフもいましたが、不安を感じているのは利用者様も同じ

いえ、きっと私たち以上だと思います。

こんな時だからこそ現状を嘆いたり、不安に思うだけでなく、理学療法士を始め、リハビリスタッフやヘルパー・ケアマネという、リハビリや介護のプロフェッショナルとして、

「利用者様のためにどう対応すれば良いのか？」

という具体的な解決方法を皆で話し合いました。

そうする事で不安を感じていたスタッフも前向きになり、全員でこの状況を乗り越えようという一体感も生まれたと思います。

また、川口福祉サービスでは普段から災害等の緊急時に備えています。

例えば、マスクや消毒液、防護服、ゴーグルなどの災害用備品の備蓄。

緊急時を想定した避難訓練や、消防との連携など。

そのお陰で、今回も比較的速やかに対応ができています。

日々、状況が変化し、不安な時期ではありますが、ご利用者さまとそのご家族、社員とその家族など

私たちを取り巻く全ての人々が安心して過ごせるよう、できる限りの対応を行っていきます。

引き続き感染拡大防止と利用者様の安心な生活のために努力致しますので、皆さまのご理解とご協力を頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。