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脳梗塞について
お役立ち情報2020.3.19
こんにちわ。
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日は当施設名に馴染んで、”脳梗塞”について話していきたいと思います。
まず、脳梗塞は3つに分類されます。
①アテローム血栓性脳梗塞
②心原性脳梗塞
③ラクナ梗塞
があります。
①のアテローム血栓性脳梗塞とは、脳の太い血管の内側にドロドロのコレステロールの固まりが出来て、そこに血小板が集まって動脈を塞いで、梗塞を起きてしまうものです。
②の心原性脳梗塞とは、心臓に出来た血栓が流れてきて血管を塞いで、起きてしまうものです。
③のラクナ梗塞とは、脳の細い血管に動脈硬化が起こり、詰まって起きてしまうものです。
このように分類されており、発症機序が違うのです。
その中で、②に関しては、心臓から血栓が飛んで、急に詰まるので、脳梗塞の徴候が現れずに発症しますが、
①、③に関しては、徐々に血管が閉塞していくので、
✅言葉が出にくくなる
✅ものが飲み込めなくなる
✅涎が垂れる
✅からだの半身が麻痺する(動かしづらくなる)等。。。
という徴候が出ます。
その際に、すぐに病院に行けば、診断してもらい、梗塞の範囲の狭小化を図れる可能性があるので、すぐに病院に向かうようにしましょう。
※自分が担当した患者さんで、運動をしている最中にその徴候が出現したが、一度休憩を挟み、症状が消失したので、そのまま運動を継続したらそのまま脳梗塞が進行し、倒れてしまった人がいました。
一番辛いのは、なってしまった後の”後遺症”だと思います。
お客様が仰るのは、みなさん同じで「自分がなるとは思ってもいなかった」と仰います。
ですので、脳梗塞になってしまってからでは遅いので、日頃から気をつけていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
では失礼致します。
何かお困りの方は脳梗塞リハビリサポートセンター越谷まで連絡お願いします。
お電話:048-940-2880(9:00-18:00)
メール:nousapo@lac1.c0m
お待ちしております!