リハビリに関する情報を
続々発信中!
NEWS
膝裏筋肉ストレッチ-自主トレ
お役立ち情報2024.11.14
こんにちは。
いつもご覧になっていただきありがとうございます。
11月にも入り、大分涼しくなり、やっと秋っぽくなってきましたね。気温の寒暖差がありますので、体調管理には気をつけていきましょう。
本題に入りますが、
本日はYouTubeでお伝えしている脳卒中の方に対する[膝裏筋肉ストレッチ-自主トレ]をお伝えしていきます。
今回のタイトルをみて、
「歩く際に膝裏が硬くて、足を着く際に膝が伸びない」
「立つ際に麻痺側膝が曲がってきて、浮いてきて大変」
こんなふうに思った方がいるかと思います。
確かに、麻痺側膝裏の筋肉が硬くなってしまうと、歩いている際に麻痺側膝を伸ばした状態で足をつくことが難しくなりますし、立つ際に膝の筋肉が硬い影響で、臀部をあげた瞬間に膝が曲がってきてしまい、浮いてくるかもしれません。
でも、大丈夫です。このYouTubeを最後までご覧になれば、座った状態で膝裏の筋肉のストレッチができるようになり、少しでも立ったり、歩く際に楽になってくるかと思いますので、是非最後までご覧になってみて下さい。
まずは、何故膝裏の筋肉が硬くなってきてしまうのかを説明します。
運動麻痺や感覚障害が重かったりすると、立つ動きや歩く動きでは、良い方の足に頼る形が多くなるかと思います。そうしてしまいますと、”麻痺側膝の前の筋肉”を使わなくなってきてしまうんですね。
膝の前の筋肉を使わなくなってしまいますと、膝の裏の筋肉を多く使ってしまい、結果として膝裏の筋肉が硬くなってきてしまうんです。
これが立つ動きや歩く動きに影響してきてしまうんですね。
なので、立つ練習や歩き練習で麻痺側足へしっかりと体重をかけて、膝の前の筋肉を使っていくことが重要ですが、今回は座ってできる膝裏ストレッチの自主トレをやっていければと思います。
今回のやり方として、
座った状態で麻痺側足を前方に出します。そこで、背筋を伸ばした状態で、体を前に倒します。麻痺側もも裏の筋肉が引き伸ばされていることを感じながら、この動きを繰り返していきます。
注意点として、
①麻痺側足が外側に倒れないこと
②体を前に倒していく際に背骨を曲げた状態でやらないこと
です。
是非やってみて下さい。YouTubeをご覧になった方が分かりやすいかと思います。
一緒に頑張っていきましょう!!
✅【脳卒中リハビリ】膝裏筋肉ストレッチ-自主トレ
↓
アーカイブ
- 2024年11月 (1)
- 2024年10月 (1)
- 2024年8月 (1)
- 2024年7月 (1)
- 2024年6月 (1)
- 2024年5月 (1)
- 2024年4月 (1)
- 2024年3月 (1)
- 2024年2月 (1)
- 2024年1月 (1)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (1)
- 2023年10月 (1)
- 2023年9月 (1)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (1)
- 2023年6月 (1)
- 2023年5月 (2)
- 2023年4月 (4)
- 2023年3月 (3)
- 2023年2月 (3)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (1)
- 2022年11月 (2)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (4)
- 2022年8月 (3)
- 2022年7月 (3)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (3)
- 2022年4月 (2)
- 2022年3月 (2)
- 2022年2月 (1)
- 2022年1月 (4)
- 2021年12月 (4)
- 2021年11月 (4)
- 2021年10月 (4)
- 2021年9月 (4)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (5)
- 2021年6月 (4)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (3)
- 2021年3月 (5)
- 2021年2月 (3)
- 2021年1月 (5)
- 2020年12月 (7)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (5)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (4)
- 2020年6月 (5)
- 2020年5月 (12)
- 2020年4月 (13)
- 2020年3月 (10)
- 2020年2月 (15)
- 2020年1月 (15)
- 2019年12月 (8)
- 2019年11月 (4)
- 2019年10月 (7)
- 2019年7月 (1)
- 2019年2月 (1)