日常生活で使える穴(ツボ)㉑+αアロマ『しゃっくり』

こんにちは。

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しゃっくりは、横隔膜の痙攣によって、呼吸のリズムが保たれなくなった時におこるとされています。

最長で４８時間(２日間)続けておこる症状で、２日以上続く場合は病院に受診しましょう。

膈兪、巨闕は横隔膜の位置にあり、痙攣を鎮める働きがあります。

またしゃっくりを止める薬として、「呉茱萸湯（ごしゅゆとう）」「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」などの漢方薬があります。

どちらもドラッグストアなどで購入できますので、手元に置いておくのもいいですね♪

〇お腹のツボ

□天突(てんとつ)

左右の鎖骨の中央にあるくぼみの真ん中です。

□巨闕(こけつ)

胸骨の先端から指幅２本下がったところです。みぞおちの真ん中あたりを指で押すと圧痛があります。

横隔膜の位置にあります。

〇背中のツボ

※大椎→頭を前に倒し首の付け根に突き出る骨を確認します。その真下の圧痛点です。

□膈兪(かくゆ)

大椎から背骨を７こ下がり、そこから左右外側へ指幅２本ずれたところです。

膈兪は横隔膜の位置にあり、横隔膜の痙攣を鎮める働きがあります。

〇手のツボ

□内関(ないかん)

掌を上にして、手首の曲がりじわから指幅３本上がったところです。

２本のすじのあいだを押すと圧痛があります。

〇足のツボ

□太谿(たいけい)

内くるぶしのすぐ後ろにあります。

呼吸を整える働きがあります。

『しゃっくりに効果があるアロマオイル』

～しゃっくりは横隔膜の痙攣なので、鎮静作用のある精油がおすすめです。～

☆ラベンダー→ディフューザーなどで芳香浴がおすすめ

☆ペパーミント→ペパーミントティーがおすすめ

☆カモミールローマン→カモミールティーがおすすめ

☆クラリセージ→芳香浴がおすすめ

母指球マッサージの動画をupしました。