改善事例

発症前はどんな生活を送っていましたか？

朝から晩まで、週休１日で寿司屋で働いていました。寿司職人としての腕が上がっていく感触に喜びを感じながら、夢中で仕事をしていました。
趣味は温泉旅行。自分の時間を大切にしながら、充実した生活を送っていました。
温泉に入った後のお酒は美味しかったです。

発症した当時のことを教えてください。

頭の中が真っ白になりました。
病院では医師や看護師に「一生車椅子だよ」と言われて、不安でたまりませんでした。何もしないとネガティブになるので、気分を変えるため、リハビリに力を入れましたが、思うようにならず、とにかく不安でした。

発症してご苦労されたのはどんなことでしょうか？

一番苦労したのはトイレに行くこと、お風呂に入ることでした。トイレでは、方向を変える時に転倒しないかと、とても怖かったです。お風呂は出入りに苦労しました。
最初は訪問介護を使用していました。徐々に手摺をつけたり、バスボードを使用したりと工夫をしましたが、なかなか思うようにいかず、苦労しました。
そんな風に後遺症の影響で1人でできないことが増えて、楽しみもなくなってしまいました。そんな中、家族の支えは本当に大きかったです。

何故当施設を選んで頂けたのでしょうか？

こちらのようなリハビリ施設を探していて、ケアマネジャーさんから紹介して頂き、パンフレットをいただいたのがきっかけでした。
体験リハビリの時もとにかくとても話しやすかったです。
通いたいと思ったのは、体験後すぐに足が軽くなり効果を感じたことと、施設の雰囲気も良く、スタッフも丁寧だし、プライベート空間の中でマンツーマンで受けれることが決め手となりました。

当施設に通い始めてどんな変化を感じていますか？

まず身体面ではスニーカーで歩けるようになったり、麻痺用のアームスリングを外して生活できるようになったり、スムーズにできる動作が増えました。スニーカーで歩けるとは思っていなかったので、とても驚いてます。
精神面では、身体面の回復のお陰で、一筋の光が見えたため、目標を決め、それができるように頑張れました。とてもポジティブになりました。

当施設をどんな方に教えてあげたいですか？

とにかく、リハビリを頑張っている方全員に教えてあげたいです。頑張っているのに満足いく結果を得られていない方、よくなりたいと強く願っている方は、こちらのような施設を探しているのだと思います。

ご協力ありがとうございました。