改善事例
CASE STUDY
脳卒中の後遺症へ徹底したリハビリ
「犬を連れてカメラを持って
出かけたい」
脳卒中の後遺症へ徹底したリハビリ
「犬を連れてカメラを持って
出かけたい」
K様 男性 / 60代
症状:脳梗塞|脳梗塞右麻痺
発症からの期間:5年
発症前はどんな生活を送っていましたか?
とにかく仕事ばかりの生活で、毎日冷酒を3本飲むことが心の支えになっていました。あと、趣味と言えるかどうかわかりませんが、たまに風景の写真も撮っていました。
発症後はどのような生活を送っていましたか?
最初、右の手足が動かなくなったのですが、1~2か月ほどで動けるようになった事もあってすぐに退院しました。その後、リハビリをしていなかったのが良くかっのか、2年後くらいに強い痺れと痛みが出てきた。とにかく何に触れても痛いし、何をしていても痛いのが辛かったですね。あと、足の感覚もおかしくなって、歩くときはコンニャクを踏んでいるような、とても不安定な感じでした。精神的に参ってしまい、愚痴を言って暮らす毎日でした。
当院を知ったきっかけはなんでしょうか?
私があんまり愚痴を言っていたからでしょう、妻が色々とリハビリ施設を調べくれましてね。でも意外とこういったリハビリ専門の施設はなかったようです。私も何とかこの辛さから解放されたかったので、妻に勧められるまま通う事にしました。
当院に通って身体面、精神面で変化はありますか?
「通って」どころか、最初の日に、治らないと思っていた痛みが一日で取れたのはビックリしました。痺れはまだ残っていますが、痛みが取れたことで身体がだいぶ楽になり、同時に精神的にも楽になりました。まだ完全に治った訳ではないですが、こちらに通っていればきっと良くなると思えることが、自分の気持ちを前向きにしてくれています。私は他のリハビリ施設に通ったことはないのですが、初めて選んだ施設がこちらだったので、とても幸運だと思います。
元気になったらどんなことをしたいですか?
ぜひ以前やっていたゴルフを再開したいですね!結構好きで、ゴルフ場の会員にもなっているのですが、今はプレイが出来ないので、年会費だけ払っている状態なので。あとは、以前撮っていた風景写真も、元気になったらたくさん撮りたいです。その時は犬を連れていきたいですね。
当施設をどのような方に教えてあげたいと思いますか?
こちらに来て、生活が楽になって本当に助かっています。周りに脳梗塞の後遺症で悩んだり、困ったりしている人がいたら、ぜひ一度でも来てみて欲しいです。きっと違いが判ると思います。
ご協力ありがとうございました。