改善事例

CASE STUDY

脳の後遺症を身体の内・外から改善!

全く新しいリハビリの形を実現!

K様 男性 / 50代K様 男性 / 50代

脳の後遺症を身体の内・外から改善!

全く新しいリハビリの形を実現!

K様 男性 / 50代
症状:脳出血|左半身の麻痺
発症からの期間:7年

(定期的なリハビリの後)実際に通ってみて、当施設のリハビリはいかがでしょうか?

一番最初にやった、体験リハビリを受けた時点で、効果が出ることが分かりました。足を外に振り回していたのが、足を上げてまっすぐ歩けるようになったんですね。人に当ててしまう危険性が無くなって良かったです。

初めて来所された時は、どんなお悩みをお持ちだったんですか?

その時は単純に、片麻痺が原因で、麻痺してない側に痛みが出てきてて「ほぐしてくれないかなぁ」と思って来ました。リハビリ専門職の療法士さんが、たっぷり時間を取って手で揉みほぐしてくれる所ってなかなか無くってね。

特にマッサージをしてほしいという想いが強かったんですね。

そうなんです。手で揉みほぐすマッサージをして欲しいって、他のリハビリ施設でもずっと伝えてたんです。でも、なかなか難しいみたいで。
例えばリハビリテーション病院とかだと、電気治療、低周波マッサージの提供でした。それじゃ全く効果を感じてないから、マッサージを求めてるのに。そのことを事前に伝えておいても、なかなかやってくれないんですね。病院の考え方も、もちろん尊重してます。そもそも、私みたいに揉みほぐして欲しいっていう需要があんまり無いのかなぁ。
それで「手もみ屋さん」とかにも行ってみたんですけど、やっぱりリハビリの専門職じゃないのもあってあまり合わなかったんですよね。

当施設に通われて早1か月、心境の変化はありますか?

はい、最初は単純に「マッサージして欲しいな」だけだったんですけど、今は「リハビリを通じて改善するぞ!」と思って、目標を2つもって施設に通ってます。

K様 男性 / 50代

目標!それはどのような目標なんですか?

まず1つ目は「装具を軽くすること」です。
今の装具はゴツくって、履ける靴も福祉系の特別なやつ。高価な物なので替えもきかないんですね。それが、市販の靴が履ける様になったら、好きな靴を選べるし、費用的にも助かるので。
2つ目の目標は、装具が軽くなったその先に「旅行に行きたい」ということですね。 今も行くには行ってるんですけど、この装具がどうしても邪魔になっちゃうんですよ。
海などに入ると、金属の部分がサビになっちゃって。旅行の中でも特に海に行きたいな。海、大好きだったんですよね。

発症の前はどんな生活をされてたんですか?

不規則な生活でしたね。ご飯は1日5食、ジャンクフードもよく食べてました。
趣味はカラオケとか映画、パチンコやパチスロも!

発症してからは、どの様なリハビリをしてたんですか?

発症が7年前で、病院を退院した後は、老健にお世話になって、そのあとは障碍者支援センターとか整形外科とかに行きました。
そこでパソコンを覚えて、電話の受付とか身に付けて、そして就職しました。
元々は、調理師をやってたんですよ。あとは金属の加工業とかも。

病院にいたころは、どの様なリハビリでしたか?

1日2時間、毎日のように療法士さんとマンツーマンでリハビリしてました。総合のリハビリテーション病院で、朝の8時半から、10時半までの2時間です。

老健では、どの様なリハビリだったんですか?

私の行った老健は、リハビリはほとんどなかったです。自分でバイクをこいでいたくらい。でもね、あの時の自分にはすごく良い老健でした。リフレッシュの効果が高かったんですね。
当時は「仕事できない」「外出できない」で気分が落ち込んでいました。そこへ「麻痺してない方の手でパンをこねて作ってみましょう、そして自分で食べましょう」ってさせてくれて、元気が出ました。

K様 男性 / 50代

整形外科のリハビリ内容はいかがでしたか?

1回20分、頻度は週1回で通う形でした。腰痛のメンテナンスでマッサージしてもらってました。療法士さんが担当してくれてました。

整形外科と当施設で違いは感じますか?

整形さんは「どこが痛い~」とかの意思の疎通が難しかった。どこか痛みが出たときは「それでは1回先生に診てもらって頂いて~」って、どうしてもなってしまうので、その時その時の痛い所には対応しきれないんです。そういう意味では、ここは療法士さんとの距離が近いですよね。こっちが「こう治して欲しいな」っていう、そういうリクエストにすぐ応えてくれる。とてもありがたいです。

K様 男性 / 50代

いま感じている、この施設で1番の価値を教えて下さい。

「実際に続けたらよくなる。」「ゴールにしてる目的地が見えてくる。」その実感が持てることです。
療法士さんがホントに一生懸命やって下さってるのが、もう、体に出てくるんです。
あと、リハビリをやる前と後で、動画を撮ってくれるので、例えば歩行だと、自分の歩行がリハビリの前後でどう変わったのか、自分で見比べられる。
一目瞭然で良くなってると分かるのが、すごい大きい価値ですね。
リハビリって「口だったらいくらでも改善してるって言えるな」って思っちゃうこともあるんだけど、動画で見せられたらね。こんなに違うって、実感を持って分かるのが嬉しいですね。

どのような人に、この施設のことを知ってほしいですか?

病院でリハビリ頑張ってる人や、リハビリのセンターでリハビリしている人に知ってほしいですね。

K様 男性 / 50代

ご協力ありがとうございました。

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