改善事例

発症前はどのような生活をされていましたか？

家事の合間に通うスポーツジムと、主人と行く旅行が趣味で、どちらも本当によく行っていました。特に旅行は大好きで、ハワイでホノルルマラソンを走ったのは今も思い出深いです。

発症してからはどんな生活でどんな苦労をされましたか？

発症した当時はとてもショックで、なかなかその事実を受け入れられませんでした。
大好きだったスポーツジムや旅行に行けなくなったのはもちろん、今まで当たり前にできていた家事もできなくなりましたから。庭の草むしりがこんなに大変だったとは、思いもしませんでした。特にお風呂の出入りが大変で、麻痺をした足を浴槽に入れるのが一苦労。お風呂は毎日のことだったので、発症の事実を日々実感したものです。そんな日常に涙を流すことも多かったです。
それでも主人が側で身体的にも熱心にサポートしてくれたお陰もあり、ようやく前向きにリハビリを頑張ろうという気持ちが湧きました。
そこで、まずは「プールの中で歩けるようになる」という目標を掲げました。ところがジム仲間からは「そんなに大変なら来なくて良いのに」と言われたのが、私の負けん気に火をつけたようで、ますます頑張ろうと思うようになりました。

なぜ当施設でリハビリをしようと思いましたか？

やっぱり一番の理由は、リハビリ効果があると思ったからです。「1日も早くプールで泳げるようになりたい」という想いが強かったので、最も効果のある施設を選びたいと思っていました。
また、こちらでは送迎してくれるのも大きな理由です。他の施設もいくつか紹介されましたが、送迎があるのはこちらだけでした。足の悪い私には、とてもありがたいサービスです。

当施設で体験リハビリを受けていただいてどんな変化を感じましたか？

鍼も使ったリハビリは初めての経験でしたが、とても効果を感じています。
また、一回2時間、マンツーマンで、こちらのペースに合わせて指導してくれるので、安心してリハビリを受けることができています。今までは自分なりに考えたり、友達にアドバイスをもらっていましたが、やはりきちんと教わることが大事ですね。

今までの医療保険や介護保険でのリハビリと比べると違いはいかがですか？

以前は入院していた病院でリハビリをしていましたが、担当してくれた理学療法士の方がとても若くて経験が浅かったからか、常に私がリードしていた感じでした（笑）。あまり効果を感じることもなく、お互いに「楽しくリハビリができればいいですね」という感じだったと思います。
また、病院の理学療法士は複数の方を同時に指導するので、どうしても一人一人との関わりが浅くなっているのを感じていました。その点こちらでは完全にマンツーマンで指導してくれるので、とても満足しています。まだ完全に改善した訳ではありませんが、スポーツジムの仲間も私がどこまで改善するかを期待してくれているので、これからも頑張りたいと思っています。

当施設をどのような方に紹介したいですか？

リハビリに対して強い意欲を持っている方、症状を改善したい気持ちの強い方には、とても良いと思います。早速、脳梗塞を発症した私の友人にオススメしました。
これからも、リハビリが必要な友達がいたらオススメしたいと思っています。

ご協力ありがとうございました。